明星大学、通信教育、初等国語科教育法2単位目、PB2110、2020作成

閲覧数4,592
ダウンロード数124
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【課題】
    2017年(平成29)告示の学習指導要領の目指す理念を捉え、これからの国語科教育の目標と内容、学習指導の方向についてまとめましょう。
    【講評】
    細かな解説文やキーワード等が含まれ、よくまとめられています。
    テキストの内容を自分のものとしている様子が見られます。

    今年度作成し、一発合格をもらったレポートです。
    ぜひご参考いただければと思います。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     平成29年告示の学習指導要領においての、理念、目標、内容、方向について、以下にまとめる。
     この学習指導要領の理念としては、予測不能な変化の時代に「生きる力」を改めて捉え直し、知・徳・体のバランスのとれた教育を目指すこととなっている。知識及び技能の習得、思考力・判断力・表現力等の育成、学びに向かう力・人間性の涵養といった資質・能力を三本柱としている。そして、平成20年から掲げている「確かな学力」三点に加えて、個性を生かし多様な人々との協働を促すことが導入された。この4つ目の事項は、自分のアイデンティティを確立しつつも他者のことを尊重し、協働することで様々な課題を解決する力のことである。
     これまでの実践を継承し発展させた上で、主体的・対話的で深い学びを実現させて、社会の変化に適応して国語科教育に取り組まなくてはならない。
     児童たちが自ら学び、諸能力を向上させ、学びに向かい、探求するといった国語科教育が求められている。そのために重点を置くべき指導の形とは、
    『'いかにして教えるか′ではなく、′いかにして学ばせるか′』である。
     続いて目標について述べる。全体的な目標としては、『言葉に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。