子どもの権利条約の基本的な考えの一つ、参加する権利に「…子どもは単に与えられ守られる存在ではなく、考え、意見を表明し、決定し、参画していく一人の市民として尊重されなくてはならない。保護の対象ではなく、権利行使の主体として尊重する。」というものがある。
自分の幼少時代を思い出すと子どもの権利というものはとてもあったと思う。親も私に言いたいことはちゃんと発言させて、悪いものは悪いものだとちゃんと教えられ、なにより一人の人間として尊重されていたと感じている。
幼少期は保育園に通っていたので子どもとしてのすくすく施設で育つ権利というものは守られていたと思う。家庭環境も虐待など精神的虐待など全くなくその...