佛教大学:Z5131教職実践演習(中・高)のスクーリング試験の解答

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    資料紹介

    佛教大学:Z5131教職実践演習(中・高)のスクーリング試験の解答です。
    2020年8月受験で9月10日に80点で合格しました。
    設題『教科等の指導力はどのような力かを説明した上で、これまで身についたもの、不十分なものを明らかにし、不十分なものを今後どのように克服していくかを述べてください。』
    科目コードが違っても同一設題ならば対応可能です。
    文章の構成など参考にしていただければと思います。
    できるだけわかりやすい表現での記述を心がけました。どうぞご参考ください。
    <参考文献>『新しい教職教育講座 教職教育編⑬ 教育実習・学校体験活動』小林隆・森田真樹著 ミネルヴァ書房

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

     教科等の指導力はどのような力かを説明した上で、これまで身についたもの、不十分なものを明らかにし、不十分なものを今後どのように克服していくかを述べていく。
     教科等の指導力とは、まず学習指導要領や教科書の内容を理解しているなど、指導する教科等の知識や技能などの学習指導の基本的事項を身につけていることである。具体的には、自ら主体的に教材研究を行い、それを活かし、授業目標の達成に向けてストーリー性のある授業を組み立てるとともに、生徒からの質問に的確な答えで応じることができる力だと言える。授業中の板書や話し方、表情など授業を行う上での基本的な表現力も教科等の指導力にあたる。指導の流れが明確になる板書の仕方や生徒の理解を深め、思考を促す発問方法、タイミングや内容、情報量・サイズが的確な話し方などの基本的な授業技術とともに、生徒の反応の活かしながら、生徒が集中力を保つことができる授業を行う力も必要である。また、先述の指導力を活かして授業を行い、生徒の反応や学習の定着状況を把握し、それらに応じて、授業計画や学習形態などを工夫することも教科等の指導力として欠かせない。たとえば、基礎的な知識や技能を繰...

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