聖徳大学 教育相談 第2課題 評価A

閲覧数2,720
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    『a.繰り返しと再述とさぐりについて説明しなさい。
    b.感情的内容への対応について述べなさい。』評価A 参考文献付き 聖徳大学

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1
    第 2 課 題 第 1 設 題
    ①繰り返しまたは再述とは、事実関係についての応答の際
    に来談者の発言の全てもしくは一部をカウンセラーが再度
    繰り返すことである。繰り返しはカウンセラーとして来談
    者の話を正しく理解していることを伝えることができ、来
    談者には自分が話したことをもう一度自身で省みる機会を
    与えることになり、改めて来談者自身が掘り下げて話し始
    め る 効 果 が 期 待 で き る 。
    しかしながらあまりに再述の技法を多用すぎるとうつろ
    な印象を与えて逆効果を生むことや強調する部分を取り
    違えると来談者の相談の意図や意味合いが変わってしま
    うので、再述する時は内容全体を把握して適切な場面で適
    切な文節の部分を選ぶことを心がけなければならない。
    さぐり(探索)とは、いつ・どこで・何が・なぜ、を用
    いる方法で「はい」「いいえ」で答える「閉ざされた質問」
    ではなく、新しい情報や感情を探り出そうとする質問方法
    2
    である。「閉ざされた質問」の多用は会話がカウンセラー
    中心となって誘導質問的になり来談者との信頼関係を築
    きづらくなるので注意が...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。