聖徳大学 人格心理学 第2課題 評価A

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    第2課題『アサーティブ行動は健康なパーソナリティが顕在化したものであるとした時、この立場を裏付ける理論的根拠について論じなさい』 評価A 参考文献付き 聖徳大学

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    第 2 課 題 第 1 設 題
    アサーションの概念は1960年代のアメリカの公民権
    運動や1970年代の女性解放運動などを背景に生まれた
    自己表現法で、自己主張や自己表現の弱い人の行動を変
    化させるために発達したものである。アサーティブネス
    とは、「自己主張」という意味であるが、自分の意見や主
    張を押し通すことではなく自分の気持ちや希望・考え・
    信念などをなるべく率直に相手の権利を侵害することな
    く、その場にあった適切な方法で表現することを意味す
    る。これは自分も相手も大切にした自己表現やコミュニ
    ケーションスキルのことであり、自己主張を押し通すた
    めのテクニックではない。世の中では「自己主張」する
    力が必要とされているが、それが強すぎれば周りとの確
    執を生む。反対に遠慮ばかりしていてはなかなか相手に
    伝わらない。そこで自分の意見・主張を的確に表明しつ
    2
    つ、相手の意見や主張も尊重するアサーティブな言動が
    必 要 と さ れ て い る 。
    アサーション理論では、攻撃的・受け身的・アサーテ
    ィブと行動区分を3つに分けている。また4つ目の行動...

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