【社会・集団・家族心理学Ⅰ】第2課題

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    資料紹介

    【S評価】社会・集団・家族心理学Ⅰ:聖徳大学通信心理部
    第2課題第1設題 
    あなたが興味を持っている社会問題をひとつ取り上げ、「どのような問題か」「何が原因か」「どんな解決策があるか」について、社会心理学的に考察を加えなさい。
    ※本レポートをそのまま提出しないで下さい。参考としてご覧下さい。自学に励まれている皆様のお役に立てれば幸いです。

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    社会・集団・家族心理学I
    第2課題 第2設題
    あなたが興味を持っている社会問題をひとつ取り上げ、「どのような問題か」「何が原因
    か」「どんな解決策があるか」について、社会心理学的に考察を加えなさい。
    文字数:1553文字
    本レポートでは、公正さに関わる問題について、行政府組織の抱える「公正・公平のジ
    レンマ」を事例に論ずる。
    かつて国民国家が誕生し、近代市民社会なるものが形成されていった中で、人々の社会
    生活における「公共」は、中央省庁や地方自治体などの行政府が担うこととなった。モノ
    の生産を中心としたハード主体の経済システム上では、公共価値を「域内住民の税金」で
    まかなう仕組みがもっとも効率的で公平性があると一般大多数の国民は感じていたわけだ
    が、昨今の政府が提唱する「Society5.0」に見られる財やサービスなどソフト主体経済へ
    とパラダイムが移行した際、人々の行政ニーズはより多様化し、個別化することになる。
    限られた税収予算の中では、全員に上質な公共サービスを提供することが難しい状況であ
    ることは、当事者である職員の方々が最もよくご存知のことだろう。
    このような背景...

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