【社会・集団・家族心理学Ⅰ】第1課題

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    資料紹介

    【S評価】福祉心理学:聖徳大学通信心理部
    第1課題第1設題 
    「自尊感情」「手続き公正」「集団思考」の中から一つを選び、具体例を添えて解説しなさい。
    選択テーマ:自尊感情(1582文字)
    ※本レポートをそのまま提出しないで下さい。参考としてご覧下さい。自学に励まれている皆様のお役に立てれば幸いです。

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    社会・集団・家族心理学I
    第1課題 第1設題
    「自尊感情」「手続き公正」「集団思考」の中から一つを選び、具体例を添えて解説しな
    さい。
    選択テーマ:自尊感情(1582文字)
    本レポートでは、社会心理学における「自尊感情」について解説する。
    自尊感情とは、自分自身を「価値ある者」だと感じる感覚のことで、今風の言葉で言い
    換えると、「自己肯定感」と捉えることができる。これは、ある領域での基準に照らして
    自己の優劣を感じる「自己評価」とは異なり、自己全体に対するポジティブな評価を示し
    た概念だ。例えば、美味しい料理を作れる自分という観点での認知的評価が自己評価なの
    に対し、細かい評価項目は関係なく自分自身がすごいと考える感覚が、自尊感情である。
    この自尊感情は、大きく二つの概念に分けて考えることができる。一つは「特性的自尊
    感情」と呼ばれるもので、個々人の平均的で安定したレベルの自尊感情だ。もう一つは「状
    態的自尊感情」と呼ばれるもので、その時々で変動するものである。ある側面が自尊感情
    に及ぼす程度のことを「自己価値の随伴性」と呼んでいるのだが、この自己価値の随伴性
    が高い側面で...

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