明星大学 通信 「PF2090 数学科教育法1 2単位目 2019年度」  合格レポート

閲覧数2,725
ダウンロード数19
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学 通信 「PF2090 数学科教育法1 2単位目 2019年度」  合格レポートとなります。

    なかなか合格できない方々に参考にして頂ければと思います。



    2単位目

    『中学2年生で指導する「一次関数」の単元で、二元一次方程式の関係から、連立方程式をグラフによって解く指導を3時間で計画し、それぞれの時間の学習指導案(略案)を作成せよ。』

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    数学科学習指導案(略案)
    主題:二元一方程式の連立方程式を一次関数のグラフを用いて解く
    目標:連立方程式の単元で学んだ二元一次方程式を一次関数の形に変形させ、一次関数のグラフに表し、交点から連立方程式の解を求められるようにする。
    第1時限
    ・本時の学習目標:二元一次方程式をグラフに表す
    (i)導入(10分)
    「学習活動」
     二元一次方程式の復習を行い、たとえば、4x-2y=4といった2つの文字を含む一次方程式が二元一次方程式であることを確認する。
    (ii)展開(35分)
    「学習活動」
    (1) 二元一次方程式をグラフにかくことができるか発問する。
    (2) 二元一次方程式を一次関数の形(y=ax+b)の形に変形させられるか考える。xと定数項を右辺に移項させ、yの係数を+1にする。4xー2y=4→y=2xー2
    (3) xが傾きで定数項が切片であることから、一次関数の形に変形することができることが分かるため、二元一次方程式が一次関数であることが確認できる。
    (4) y=2xー2のグラフをかく。

    「指導上の留意点」
    ・傾きや切片といったグラフのかき方を再確認する。
    3.まとめ(5分)
     二元一...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。