最新レポート日本語学概論 題1設題  仮名づかい」について述べなさい。

閲覧数2,556
ダウンロード数6
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    非常に良くできているリポートです。節題も上手につけられていますとフィードバック頂きました。

    参考文献もかなり載せています。ciniiに本文が掲載されているものばかりなので、原本を見ることもできます。
    引用の参考にもなると思いますので是非。



    科目試験の参考にもなります。このレポートに沿って試験の回答も作れると思うので、ぜひ参考にしてみてください。

    丸写しは、大学の規則に反しますのでおやめください。
    剽窃、盗用おやめください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    日本語学概論

    1「仮名づかい」について述べなさい。3200字

    仮名遣いについて、定家仮名遣い・契沖仮名遣い・歴史的仮名遣い・現代かなづかい・現代仮名遣いについてそれぞれの説明とその問題点について述べていきたい。その前に「仮名遣い」とは何か。仮名遣いとは、国語を仮名で書き表す場合、どんな仮名を用いるかについての決まりである[宇野義方(2016):91頁]。また、同音の仮名の使い分け[見坊蒙紀/金田一京助/金田一春彦/柴田武/飛田良文(1997):207頁]とも記されている

    1.定家仮名遣い
     定家仮名遣いとは、藤原定家が用いた仮名遣いである。「「下官集」の「嫌二文字一事」の頁で「を・お」「え・へ・ゑ」「ひ・ゐ・い」の三種八文字の仮名について「をみなへし」「おく山」「しろたえ」「すゑ」などと、それぞれに用いるべき語例をあげ、区別すべき旨を説いたものである」[宇野義方(2016):91頁]。さらに、「「お」「を」の使い分けは、アクセントの高低に基づくものであり、他の仮名の使い分けは、平安時代の文献に基準を求めたものとされている」[宇野義方(2016):91頁]。つまり、定家が独自に作っ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。