社会福祉士通信教育のレポート。そのままの提出はお控えください。現代社会と福祉(日本における第一次石油危機(19 73年)以降の社会保障政策の性質)について書いています。
No.
科目名 氏 名
400 字
社会福祉士通信課程
日本における第一次石油危機(1973年)以
降の社会保障政策の性質について。
①石油危機による社会保障への影響につい
て、椋野、田中は「1973年は福祉元年と呼ば
れた。医療保険では被用者保険の扶養家族の
給付率が5割から7割へと引き上げられ、老
人医療費の無料化が全国で始まり、高額療養
費制度が創設された。年金では、5万円年金
が実現し、物価スライド制や賃金の再評価制
度が導入された」と述べている。(椋野、田
中 20 14 : 26 4 ~ 26 5 )
戦後の日本では高度経済成長のなか、生活
保護法、児童福祉法、身体障害者福祉法、労
働基準法、失業保険法、雇用保険法、国民保
険法などが制定され国民皆保険と国民皆年金
が発足する。1973年のオイルショック以降は
経済ゼロもしくは低成長時代に入り、急速な
高齢化の進行から年金や医療費などの社会保
障負担が急増していく事が確実に見通され、
社会保障制度の見直しが余儀なくされる。国
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科目名 氏 名
400 字
社会福祉士...