【日大通信】商法Ⅱ(K30600)課題1【2019~2022年度】

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    資料紹介

    【日大通信】商法Ⅱ(K30600)課題1【2019~2022年度】

    商法Ⅱ課題1の合格リポートです。

    実際に当方が提出して合格した内容そのままのものをアップロードしています。
    本文中に直接赤ペンが入った個所は修正しています。

    丸写しは厳禁です。あくまでリポート作成の参考程度としてください。
    ご使用は自己責任でお願いします。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【日大通信】2019~2022 年度リポート課題
    商法Ⅱ(科目コード K30600)課題1
    株主の義務と権利について説明せよ。
    〈ポイント〉
    ・株主の出資義務は株式の引受価額を限度とする(株主有限責任)。これについて説明す
    ること。
    ・株主の権利は「自益権」と「共益権」に区別される。両者の違いと,どのような権利が
    該当するかを説明すること。
    ・株主の権利は「単独株主権」と「少数株主権」という区別もある。それぞれ具体例を挙
    げて説明すること。
    〈キーワード〉
    株主有限責任,自益権,共益権,単独株主権,少数株主権
    株式会社の社員は特に「株主」と呼ばれる。以下ではこの株主の義務と責任、権利につ
    いて述べる。
    ⑴株主の義務・責任
    株主の責任はその有する株式の引受価額を限度とし、それを超えて会社あるいは会社債
    権者に対して責任を負うことはない(104 条)これを「株主有限責任の原則」という。株
    主になろうとする者は株式発行の効力発生前に引き受けた株式について引受価額の全額
    を会社に拠出しなければならないため、払込みをすれば義務を果たしたと言える。つまり
    株主となった後は何の...

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