特支教員が書いた!【明星大学】PB1030 生活科(2単位目)合格レポート(講評付き)

閲覧数2,140
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    明星大学 通信教育特別支援学校教員コースの必修です。
    ※2020年現在、特支教員(知的→聴覚)です。
    ※レポート作成時は実習教員です。

     2016年度提出・合格・高評価 ぜひ参考にしてみてください。
    ============================================

                  PB1030 生活科(2単位目)

    〈課題1〉生活科の学習指導について工夫したい方法、留意すべき事項を自分の視点でまとめよ。
    〈課題2〉生活科と「総合的な学習の時間」の関連について述べよ。

    【講評】1,2ともによくまとめられています。特に2については学習指導要領の文言をふまえ
        適切に考察しています。

    【テキスト】「平成20年学習指導要領対応 生活科の理論」高浦勝義、佐々井利夫(黎明書房)

    【お知らせ】特別支援コース(小・特支)課程を修了しています。(随時アップ中)私の資料室
          から参考になる資料を探してみて下さい。
          https://www.happycampus.co.jp/docs/924218772712@hc20/

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    生活科(PB1030 )2単位目
    1 .生活科の学習指導について工夫したい方法、留意すべき事項を自分の視点でまとめよ。
    2 .生活科と「総合的な学習の時間」の関連について述べよ。
    ========================================
    1.生活科では具体的な「活動や体験」を重視しており、児童が意欲的に主体的に活動
    することが大切である。また、特定の知識、技能の習得を学習の狙いとしていないので、
    従来の教科のように教師が「教え」、児童が「学ぶ」といった一定の知識や技能を子供たち
    に共通的に身に付けさせる系統主義的な学習指導は、生活科にはそぐわない。そのため、
    教師は子供の成長の過程を見守り、実態にあわせた学習内容・環境を整え、主体的な活動
    促すような指導・支援することが求められる。
    指導をするにあたり大切にしなければならないことは、「結果」ではなく、児童が自らの
    思いや願いを実現していく「過程」を重視することである。そのため、教師は子どもの効
    果的な活動・体験を保障し、学習の質を高めることが求められる。集団による活動や体験
    は、社会性や人間性を培うため...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。