こども学概論 設題1

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    資料紹介

    2017年度 こども学概論

    設題1:保育の専門家として、「こども」とはどのような存在か、あなたの考えを述べてください。そして、「こども学」とはどういった学問かを説明してください。

    ★豊岡短期大学で一発合格のレポートです。

    社会に出てから勉強を始めた私ですが、短大の三年間でレポート一度も落としたことありません。これから保育資格を目指す方や、レポートを初めて書かれる方のお役に立てたら幸いです。

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    設題1:保育の専門家として、「こども」とはどのような存
    在か、あなたの考えを述べてください。そして、「こども学」
    とはどういった学問かを説明してください。
    はじめに、保育者の視点から捉えた「こども」さ、乳幼児から思春期を越えた辺りまで
    の年代が対象となるが、こども「そのもの」は何かと考えた場合、様々な可能性や能力を持
    つ存在であると私は考える。そして、それを引き出していく役目が保育者であり、大人の
    務めであると考える。また、こどもとは、「人」としての始まりであり、社会は人により形
    成されるもののため、こどもの姿は将来の社会の姿であるとも私は考える。このため、あ
    らゆる環境の中で様々な影響を受け、経験や体験を吸収・ 学習し成長していくこどもという
    存在を、保育者は常に受け止め、こどもの「生きる力」の根底を育てていかなければなら
    ないと考えている。
    1990年以降、社会環境の変化に伴い、少子化・ 児童虐待・ひきこもり・ 学級崩壊・こ
    どもの鬱・こどもの貧困・少年による凶悪事件・いじめ・不登校・荒れなど、こどもを巡る
    様々な問題が起きており、こどもの「生きる力」が脅かされていることがわか...

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