2017年度のこどもと音楽のレポートです。
設題1:保育現場における次の設問に答えなさい。
子供の生活の中で音楽を生かすことにより、全人格的育成を、より一層サポートしていくことが可能である項目を3つ挙げ、それらについて具体的事例を示しながら考察しなさい。また、文化の継承と変遷し続けるメディア環境への、保育者としての対処のあり方について、あなたの私見を述べなさい。
★豊岡短期大学で一発合格のレポートです。
社会に出てから勉強を始めた私ですが、短大の三年間でレポート一度も落としたことありません。これから保育資格を目指す方や、レポートを初めて書かれる方のお役に立てたら幸いです。
設題1:保育現場における次の設問に答えなさい。
子供の生活の中で音楽を生かすことにより、全人格的育成を、
より一層サポートしていくことが可能である項目を3つ挙
げ、それらについて具体的事例を示しながら考察しなさい。
また、文化の継承と変遷し続けるメディア環境への、保育者
としての対処のあり方について、あなたの私見を述べなさい。
はじめに、人は生まれた時から「音」と共に育っている。生まれたての赤ちゃんはすで
に、母親の鼓動(リズム)を感じ、体内で聞こえていた音や声を覚えている。「音」とは常
に生活の中にあり切り離せないものである。次に「音楽」とは、文字通り音を楽しむこと
である。音楽には"正しい答え"や"間違った答え"はなく、各々に楽しむものである。ま
ずは楽しむことが第一であり、音楽による育成のサポートとは楽しんだ先にあるものである
と考えられる。保育生活の音楽には子どもの発達において大切な役割が多くあるが、本レ
ポートでは「感受性・想像力・ 礼節とけじめ」(こどもと音楽、2016,PP193 -196 )の3
つについて音楽の事例を通して考えを述べたいと思う。
「感受性」の発達...