[A評価] 社会・集団・家族心理学(社会・集団)「個人が他者や集団から受ける影響について述べよ」 東京福祉大学

閲覧数2,926
ダウンロード数22
履歴確認
更新前ファイル(1件)

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    教員の高評価の所見をいただいております。 皆様のお役に立てる資料になるかと思います。レポート作成などの参考資料としてご活用ください☆

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    個人が他者や集団から受ける影響について述べよ

    態度変化や行動変化のきっかけとなるのは様々な要因が考えられるが、今回のレポートでは他者からの働きかけによりもたらされた影響によっておこる変化について述べていく。
     他者の影響にも2種類ある。1つが1対1などの比較的少数の他者からうける個人の態度変化と行動変化である。2つ目は集団や社会など比較的マクロ的な影響による個人の態度変化と行動変化が考えられる。まずは比較的少数の他者によってもたらされる変化から述べていく。
     個人にもたらす比較的少数の他者の働きかけによる影響として考えられるものとしては、「説得・依頼」「勢力・服従」などが考えられる。
     「説得」とは意図的なメッセージを用いて、他者の意見や行動を変えるコミュニケーションのことを言う。また、説得は論拠を多用するのに比べて、論拠を多用しないのが「依頼」である。説得・依頼に関する社会心理学的知見を述べていく。
    説得の際に送り手の信頼性・専門性など社会的な影響力による信憑性の高低が説得力に影響することが知られている。信憑性の高い送り手の方が説得効果は高い。これに関しては当たり前のように思えるが...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。