公衆衛生学Ⅱ 設題1

閲覧数1,885
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 1ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    2019年度姫路大学通信教育課程『公衆衛生学Ⅱ』合格済みレポートです。
    「現在問題となっている環境保健の課題について、地球レベルの観点およびの個人の両方の視点から論述
    しなさい。」

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題1
    現在問題となっている環境保健の課題について、地球レベルの観点およびの個人の両方の視点から論述
    しなさい。
    現状、過去の問題点、今後の必要な対策などについて考察してください。
    環境保健とは環境を知り、人の健康への影響という立場から環境を捉え、我々の持つリスクを考え、
    その知識を取得し予防策を理解することである。
    18 世紀の産業革命から技術の発展と物資の大量生産によって、エネルギー資源として化石燃料や森林
    資源を大量に消費してきた。20 世紀は、科学技術の進歩が経済成長をもたらした輝かしい世紀であった
    が、その一方で深刻な環境問題が生じることとなった。二酸化炭素・窒素化合物・廃熱・汚水等の大量
    廃棄が続き、その結果として温暖化やオゾン層の破壊、砂漠化など地球規模の環境の悪化が明白となっ
    た。
    大気汚染で最も有名な事件は、1952 年のロンドンスモッグである。大気条件が重なり、暖炉器具や
    火力発電、ディーゼル車などから発生した大気汚染物質が滞留して呼吸困難、チアノーゼ、発熱などを
    呈する人が多発し、大量の死傷者が出た。
    日本でもかつて、鉱山や工場などの製造工程で生じたメ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。