公衆衛生学Ⅰ①  姫路大学 合格レポート

閲覧数2,994
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【合格済】公衆衛生学Ⅰ 設題1 姫路大学 
    〈日本の人口統計について解説し、少子高齢化の問題点、今後の対策について考察しなさい。〉

    2177字  参考文献あり

    作成の手引き
    ①人口静態から現状を示す。
    ②「少子化」の持つ社会的意義について考察する。
    ③どのような対策が可能か

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    設題1 日本の人口統計について解説し、少子高齢化の問題点、今後の対策について考察しなさい。

     初めに、日本の人口統計について述べる。人口統計は、人口静態統計と人口動態統計の二つに分けられる。「人口静態統計」とは、一定の時点を基準に、人口を把握することによって得られる統計であり、国勢調査から得られるデータである。「人口動態統計」とは、ある一定の期間(通常は1年間)を基準に、発生した出生、死亡、死産、婚姻、離婚数を把握することによって得られる統計であり、市区町村への届出を集計したデータである。
    まず、「人口静態統計」について詳しく述べる。
     日本の総人口は1億2729万8千人(平成25年10月1日現在)であり、人口増加率は、平成17年以降減少し続けている。「総務省統計局」による推計人口の総人口を年齢別で見ると、年少人口(0~14歳)は12.9%、生産年齢人口(15~64歳)は62.1%、老年人口(65~74歳)は25.1%であった。これらから従属人口指数(生産年齢の者1人が何人の子供と高齢者を支えているのか表す指数)は、「2018年STEP公衆衛生(第13版)保健医療論」での統計で65....

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。