【最新2019~2022年度】日本大学通信 英米文学概説 課題2 合格レポート
2019~2022年度 日大通信 英米文学概説 課題2の合格レポートです。合格したばかりですので、参考としてのご利用とし、丸写しはご遠慮ください。 (文字数を合わせるため、英語表記部にはスペースを入れている箇所があります。)
課題: 教材の第2章を読んで,取り上げられている英詩のうち,少なくとも4つ以上を 挙げ,それぞれが何を表現しようとしているか,論述しなさい。その際,詩の日本 語訳も付けること.
講評:完成度の高いレポートです。課題が求めるところをきちんと理解し、ラーナー氏の主張をよく伝えています。結論部もよいと思います。
参考文献:日大教材、「ロバート・へリック研究」 石井 正之助 (著)、「ワーズワース研究」 原 一郎
英米文学概説(科目コード N20300)課題2 英語文学概説(科目コード N20400)
教材の第 2 章を読んで,取り上げられている英詩のうち,少なくとも 4 つ以上を挙げ,それぞれが何を表現しようとしているか,論述しなさい。その際,詩の日本語訳も付けること。
文学は、特定の社会から生まれ、特定の社会へ語るものであるから、英文学は英国人か西欧の人々にしか理解できない、という説がある。しかし、文学は普遍的な意味を持つものなので、どこの国で書かれた作品でも簡単に鑑賞することができる、ともいえる。おそらく後者の方がより真実に近いのではないか。
まず、普遍的なものである恋愛に関する2つの詩について述べる。
Odi et amo.quare id faciam, fortasse requires.
Nescio. sed fieri sentio et excrucior.
(I hate and love. It may be you are puzzled how that can be.
I do not know. But I feel that it is so,...