最新! 佛教大学通信課程 初等教育内容国語レポートS5524

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    資料紹介

    2019年度佛教大学通信課程 初等教育内容国語の合格済みレポートです。

    こちらは2019年度4月以降入学、新テキスト・シラバスに対応しております。
    佛教大学は特に罰則が厳しいのでそのままの転用は控えてください。
    こちらを参考程度に、新テキスト・自らの考察を付け加えるなどしてご利用ください。

    【設題】
    テキストの内容を踏まえ、指定された章立て(第一設題の留意点に記載)に基づいて 国語科教育の内容と方法について論述しなさい。

    【参考文献】
    柴田義松 編著 ほか『あたらしい国語科指導法 5訂版』学文社

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1 章)小学校における「話すこと聞くこと」の指導のポイント
    この「話すこと聞くこと」においては国語科で最も遅れていた領域であるが、最近は実
    践と研究も進展している。「話すこと聞くこと」を育成するために最も大切な教育は、音声
    言語である。どういうものか例を挙げると、自己紹介や委員会活動などでの話し合い、弁
    論大会などでのスピーチである。これらのことは、小学校の内に誰もが経験していること
    だろう。しかし「話すこと聞くこと」の教育には課題がある。例えば、委員会や弁論大会
    ではある一定の決まった子どもたちしか発言しないなどが見られる。発言しない子供たち
    が悪いのではなく、他者が話しているときに割り込んだりすることが起こっているからで
    ある。さらには近年の郊外化や IT 技術の進歩もあり、相手との双方向のやりとりができな
    いコミュニケーションの空洞化が目立っている。そのためには、小学生の内から双方向で
    コミュニケーションをとることに重点を置いた教育指導が必要と考えた。低学年では、席
    の隣の人に、自己紹介や昨日の出来事などを朝の時間などに習慣化するのが良いだろう。
    そこから徐々に班単位での発表...

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