日大通信(2019年~2022年度)異文化間コミュニケーション概論レポート(合格)

閲覧数4,400
ダウンロード数22
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    日本大学通信教育部、異文化間コミュニケーション概論の合格レポートです。(2019年度~2022年度の新教材)

    1.教材Unit1のChapter 4 Time in Cmmunicationを800字~1000字以内で日本語でまとめなさい。
    2.教材UnitIIのChapter 8 Self-assertivenessの内容をよく理解し、異なる文化的背景を持つ人々と接する際に留意すべき点を異文化間コミュニケーションの観点から書きなさい。(800字~1000字以内)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    当たり前ではありますが、海を越えると日本とは異なる価値観が広がっており、人々の考えやコミュニケーションスタイルも異なります。ここでは特にどのような点に注意を払っておいた方が良いか、以下の二つの事例を交えて紹介します。
    時間感覚の違いについて
    例えば友達と会う約束をする時、多くの日本人の傾向としては五分、十分早めに来る人が多いのではないでしょうか。果たしてその感覚は他の文化圏でも同様でしょうか。
    例えば北アメリカ文化圏の場合は、やることリストを作成し、前もって予定を立て、各タスクを期限内に終わらせることが当たり前であると感じる人が多い傾向にあります。またアメリカ人であれば、人を待たせることはあまり心地良くなく、十分も我慢できないでしょう。これはビジネスに限ったことではなく、日常生活でも同じような考え方です。例えばディナーなどに招待される時、「XX時に来てね」など、時間を指定してくることが一般的であり、もし「いつ来てもいいよ」であれば、それは不誠実だと考える人もいます。彼らにとって、時間通りであることは非常に重要なことで、これらの文化を時間のモノクロニック・アプローチと呼びます。
    一方で彼...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。