資料紹介
平成29・30年度 経済原論分冊2 報告課題
IS-LM分析を用いて、財市場と貨幣市場における国民所得と利子率の掃除均衡を説明したうえで、財政政策によって国民所得を増加させる政策がとられる場合、その有効性についてIS曲線とLM曲線と用いて詳しく説明しなさい。
評価全てA
IS-LM分析に基づく財政政策の有効性が適切にまとめられています。クラウディング・アウト効果についての説明もわかりやすくまとめられています。図の表示があるとより良いレポートになります。
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おける国民所得と利子率の同時均衡を説明し
たうえで、財政政策によって国民所得を増加
させる政策がとられる場合、その有効性につ
（ i ）、 ② S ＝ I 、 ③ S ＝ S （ Y ） を 示 す 必 要
がある。これらを図示して考察する。
増加するので、右下がりの直線となる。貯蓄
関数を示す②は、国民所得が増加すると貯蓄
右上がりの直線を示すことができる。財市場
の均衡条件を示す③は、①②の関係より、縦
横軸の直線による、ある値を破線で伸ばすと
2
線 と な る 。
これら3つの関係式を同時に考えると、縦
率が減少すると投資量は多く、投資量が多い
ほど国...
