博物館教育論

閲覧数7,041
ダウンロード数17
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    日大通信の平成29・30年度の課題です。たいへん良くできました と評価をいただきました。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    「課題」
    「博物館教育」について解説し、それを実践する方法を教科書中から複数取り上げ、それ
    ぞれの比較を通して具体的に論ぜよ。
    「ポイント」
    第5章で述べる「博物館教育」の概念を「生涯学習」と「社会教育」という語と共に整理
    し、解説することが重要。さらに、第5章~特論で紹介されている博物館教育の実践例を
    、教科書中から2~4例ほど選んで比較検討し、それぞれの活動からもたらされる効果を
    具体的に論じる。
    「キーワード」
    「博物館の特徴」「生涯学習」「社会教育」「教育普及活動」「博物館活動の総体」
    参考文献 博物館展示・教育論 樹村房
    博物館は、社会教育法で「社会教育のための機関」と示されているが、図書館や公民館
    などの他の社会教育施設とは大きく異なり、資料の収集・保管・展示といった博物館にし
    かできない活動を背景に、子供からおとなまでの学習活動を支援している。また、明確な
    学習目的を持たない潜在的学習者をひきつけ得るというところも博物館の大きな特徴だ
    ろう。博物館で行われるワークショップや講演などの教育は、展示や資料と結ばれたもの
    であるところに特質があり、利用者が自分の意...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。