平成29・30年改訂学習指導要領とテキストを参考に0から書き上げたオリジナルのレポートです。2019,2020年シラバス共通の設題「教育課程とは何かについて、我が国の戦後の小学校の教育課程の変遷、編成原理および今日的課題についてまとめてください。」に対応しています。
今日的課題の部分を、新学習指導要領で取り扱われるようになった外国語学習や武道・ダンスの必修化などについて述べるとより良いとの所見をいただきました。
レポートの丸々の引用はお控えください。罰せられます。
こちらを参考程度に、新テキスト・自らの考察を付け加えるなどしてご利用ください。
2019年シラバス対応です。2019年に合格し、評価はBをいただきました。
今日的課題の部分を、新学習指導要領で取り扱われるようになった外国語学習や武道・ダンスの必修化などについて述べるとより良いとの所見をいただきました。
教育課程とは何かについて、我が国の小学校の教育課程の変遷、編成原理および今日的課題についてまとめてください。
教育課程とは、学校教育の目的や目標を達成するために、教育の内容を子供の心身の発達に応じ、授業時数との関連において総合的に組織した学校の教育計画である。ただし、全国的に一定の教育水準を確保するとともに実質的な教育の機会均等を保障するため、国が設定する学習指導要領を教育課程の基準とする必要がある。2020年に全面実施される小学校においての外国語教育の教科化にも見られるように、教育は子ども達にとって、その時代が抱える問題に対応する能力を育むものであり、また将来必要とされるだろう能力を養うものでなければならない。そのため、教育課程を編成する際の基準となる学習指導要領も、時代に即したものへと変革を遂げてきた。実際に、子ども達や社会が抱える問題に対応して「見る・聞く...