佛教大学のS0840視覚障害教育総論のレポートです。
2018年度提出のB評価です。
参考にどうぞ。
あくまで参考でよろしくお願いします。
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視覚障害児(盲児、弱視児)の指導法について、自立活動の指導内容お
よ び視覚 障害 児のた めの教 材・教 具に着 目し て説明 せよ。
本リポートの作成にあたって、テキストの第5章と第6章、第7章で
学 習を深 めた 。
視覚障害は、視機能の永続的低下の総称を意味する。視機能に低下が
みられても、治療等により短期間で回復する場合は、教育的に見た視覚
障害とは言わない。教育的にみて問題となる視覚障害の主として、視力
障害や視野障害、暗順応障害がある。その視覚障害児の指導法について、
自立活動の指導内容及び視覚障害児のための教材・教具に着目し述べて
い く。
視覚障害児は学習の場面で主として視覚を用いることが、可能かどう
かで、盲児と 弱視児 に分け るこ とがで きる。従来 は視力が 0.02 未 満 のも
のを盲児、0.02以上0.04未満の者を準盲児、0.04以上0.3未満の者を
弱視児という区別が一般的に用いられていた。しかし近年、弱視レンズ
やテレビ型拡大読書器、タブレット端末等の性能が向上し、また一般に
普及したため、0.01の視力でも普通...