母性看護論 設題2 姫路大学 平成30年度

閲覧数2,683
ダウンロード数3
履歴確認

資料紹介

平成30年度 姫路大学通信教育課程「母性看護論」
合格済みレポートです。レポート作成の際に参考資料としてお使いください。

設題*母親役割とは何か、女性が母親役割を獲得するための具体的な支援と、母親役割を促進できるようなサポートについて説明しなさい。

所見*なし

タグ

姫路教育通信

代表キーワード

看護母性看護論姫路大学

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

設題2
母親役割とは何か、女性が母親役割を獲得するための具体的な支援と、母親役割を促進
できるようなサポートについて説明しなさい。
子どもを育てる親には役割があり、母親役割や父親役割と呼ばれる役割を担うことで健
全な子育てが可能となる。しかし、母親が母親役割、父親が父親役割をそれぞれ担うとい
う固定概念にとらわれるのではなく、子育てに携わる者が子育てを「親役割」として考え
ることが望ましい。親役割とはジェンダーにとらわれない親として果たすべき役割である。
「母性の発達は「女らしさ」を身に着けていく性役割獲得課程の中でなされる。また親
性は「女らしさ」の中に既に含まれている。そして「女らしさ」のような社会的文化的役
割は子どもの頃からの体験的学習によって獲得されるのである。したがって親性も当然の
ことながら体験的学習によって獲得されるということになる。」(*1)特に、女性は妊娠を通
じて親性を獲得していく。この親性を育むことが母親役割の獲得につながる。つまり、母
親役割の獲得は「妊娠・出産の課程を通して母という自己概念と役割を獲得していくこと
である。」(*2)役割を獲得するために...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。