社会福祉士通信過程90/100のレポートです。
「児童養護施設」にうける「被虐待児」に対する相談援助方法について、レジデンシャル・ソーシャルワーカーの観点から、具体的に論じてください。
昨今、児童に対しての残虐な虐待のニュースが連日のように報道され、社会問題となっ
ている。虐待により自宅を離れ、施設での生活を送らざるを得ない児童も少なくない。
児童養護施設には、トラウマを抱えた多くの被虐待児が入所している。そのような児童
に対し、ミクロソーシャルワークを通じて「傾聴」や「共感する姿勢」が求められ、共に
生活をする中で日常的な支援をしながら、お互いの壁が無くなった時、ラポールが形成さ
れ、そこからレジデンシャル・ソーシャルワークが展開されていくのではないだろうか。
次にレジデンシャル・ソーシャルワークを展開していく上で、被虐待児に対してのニー
ズや問題の明確化、サービスマネ...