【聖徳大学】小児看護(D061)第1課題第1設題 評価B

閲覧数2,827
ダウンロード数1
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員660円 | 非会員792円

    資料紹介

    【B評価】小児看護:聖徳大学通信教育部
    第1課題第1設題「学童期の健康障害(気管支喘息、アトピー性皮膚炎、糖尿病)の原因、症状、治療、看護について説明しなさい。」
    【講評】おおむねまとめられています。気管支喘息の看護について具体的に学習をして下さい。
    【参考文献】
    ・養護教諭 看護師 保健師のための学校看護 岡田加奈子他 東山書房 2012/2/25
    ・最新看護学 三好信久 東山書房 2001/3/20
    ・学校保健ハンドブック〈第6次改訂〉 教員養成系大学保健協議会 ぎょうせい 2014/8/29
    ※本レポートをそのまま提出しないで下さい。参考としてご覧下さい。自学に励まれている皆様のお役に立てれば幸いです。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1
    第 1 課 題 第 1 設 題
    学童期の健康障害について、代表的なものに気管支喘息、
    アトピー性皮膚炎、糖尿病がある。
    気管支喘息は気道が慢性炎症をおこし、発作的に喘鳴を
    伴う呼吸困難を繰り返す疾患である。発作は炎症で過敏な
    状態の気道に様々な増悪因子が作用して誘発される。憎悪
    因子にはアレルゲン(ダニ、ホコリなど)の他、激しいス
    ポーツ、温度変化、ストレス等がある。主な症状は喘鳴、
    咳、呼気性の呼吸困難であり、夜中から明け方、季節では
    春や秋におきやすい。年に数回季節性に喘鳴がみられる軽
    いものから、毎日喘鳴が持続し週に1回以上中~大発作が
    おこり、日常生活や睡眠が障害されるものもある。治療は
    発作の憎悪因子を可能な限り除去することと、長期管理薬
    や急性発作治療薬を使った薬物療法である。学校において
    は生活環境から可能な限りアレルゲンを除去し、薬物を含
    2
    めた対応方法を家族と相談しておくことが必要である。宿
    泊を伴う活動では子どもに服薬確認を行うなど予防措置
    を行うのが良い。喘息発作時は、椅子に腰掛け楽な姿勢を
    とらせ、可能な限り水分をと...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。