仏教大学 社会学 第1設題

閲覧数1,535
ダウンロード数2
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    判定A

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    講座コード : V0508 講座名 : 社会学史 第 1 設題
    学籍番号 : 氏名 :
    (1)
    V0508 社会学史
    第 1 説題
    ウェーバーの宗教社会学研究は何をねらいとしてなされたのか、説明せ
    よ。
    マ ックス・ウェ ーバー とは、1864 年 -1920 年 ド イツの 政治、社会、経済
    の学者である。彼の弟には社会、経済の学者のアルフレート・ウェーバ
    ーがいる。丸山眞男や大塚久雄や川島武宜など、多くの日本の社会科学
    系 の学者 に強 い影響 を与え ている 。
    有名な『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』は、宗教倫
    理から生み出された世俗内禁欲が西洋近代の資本主義を発展させた要因
    であり近代の資本主義の成立を論じており、資本主義と宗教の関係につ
    いての議論である。普通の認識からすれば、資本主義社会と宗教の関係
    は私欲や金銭欲と貧しさや貪欲といったように、間逆の関係ではないか
    と思うだろう。しかし、統計によると資本家や経営者など、資本主義社
    会での成功者にはプロテスタンティズムが多い。この統計が単なる偶然
    の一致ではなく両者には深い関係...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。