【S0104】A判定 教育方法学(第1設題)佛教大学【2018】

閲覧数2,392
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    2018年度に提出しA判定一発合格をいただいたレポートです。
    教えること・学習することそれぞれについて整理できている、目標に準拠した評価・3つの評価区分・パフォーマンス評価・ルーブリックについて論じられているなどの点を所見でコメントいただきました。
    また、参考資料として国立教育政策研究所発表のPISAにおける結果を使用しています。URLも載せているので、参考にしやすいと思われます。

    丸写しはペナルティもありますのでご注意ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    OECDが行っている生徒の学習到達度調査(PISA)で求められている能力を高める授業と評価の方法について、教えることを中心とした場合と、学習することを中心とする場合の設計の手続きの違いを踏まえ、それぞれの場合における学習指導設計および評価方法を提案しなさい。
    1.はじめに

     「ゆとり教育」、「PISAショック」という言葉は教員を目指すものとして何度も聞いてきた言葉である。近年、日本の学力水準低下がPISAにより浮き彫りとなり、ゆとり教育とセットで語られることが多い。「生きる力」を目指してきた日本の教育においてどのように教師は教えていくべきなのか、また、子どもたちにどのように取り組ませるべきなのか。本レポートは、大まかにくくられる「生きる力」の育成を求められる現在、どのような教員が求められているかテキストを用い、考察していくことを目的とする。
    2.PISAにおける日本の立ち位置

     PISAとは、OECDが実施する「生徒の学習到達度調査」のことである。「数学的リテラシー」、「読解力」、「科学的リテラシー」の3つからなり、3年ごとに調査が行われる(資料1)。日本は読解力において2003...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。