日大 英語音声学N30600 29・30年度課題 分冊1 A評価

閲覧数3,066
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員880円 | 非会員1,056円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    英語音声学(N30600) 分冊 1
    母音、二重母音、子音の音声学的特質(英米の違いを含む)について、語例をあげて述べ
    よ。
    〈ポイント〉
    1. 分類基準と語例を含む簡潔な説明
    2.英米の違いや特徴的な音声変化に関する知識
    〈キーワード〉
    強母音、弱母音、音声の[t]、明るい[l]と暗い[l]、英米の[r]の違い
    母音は、呼気が口腔内で妨害を受けず生成され、口腔の形で音色が変化する。3 つの基
    準で分類される。①舌のどの部分が最も持ち上がるか(前舌→中舌→後舌)、②どの高さま
    で上がるか(高→)、③ 唇の形(円唇、非円唇、張唇など)。これらから、英国の Daniel Jones
    は世界の言語の母音の規準として、8 つの母音を第一次基本母音とし、また、唇の形を逆
    にし得る 10 の母音を第二次基本母音とした。国際音声学協会は、補助的な母音記号を加
    え、円唇母音と非円唇母音別に規定した。
    また、強母音と弱母音による分類がある。強母音は抑止母音と開放母音に分かれ、抑止
    母音は子音で終わる音節(閉音節)のみに現れ、比較的短く、後続子音と密に結びつき、短
    母音と呼ばれる。開放母音...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。