【Z1103】教育心理学1【2018年度A判定】

閲覧数4,575
ダウンロード数15
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    佛教大学 科目コード【Z1103】
    教育心理学1の2018年度
    A判定リポートです。

    所見は以下のようでした。
    「とてもよく説明できていました。」

    参考文献は教科書のみで、
    わかりやすい文章になっていると思います。
    構成等を参考にしていただければ
    高評価いただけると思いますので
    どうぞお使いください。

    投題
    児童期・青年期に社会的認知(社会性の発達、対人関係(親・仲間))の拡がり、自己意識などがどのように変化するかをまとめよ。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    Z1103 教育心理学 1 第 1 設題
    (1)
    児童期、青年期において社会的認知(社会性の発達、対人関係(親・仲
    間))の拡がり、自己意識などがどのように変化するかをまとめよ。
    1. 児童期
    児童期は親からの分離の動きが現れる幼児期、心理的な自立を果たそ
    うと揺れ動く青年期との狭間に存在し、身体発達も情緒的にも安定した
    時期である。この時期に子どもの社会的認知を変化させる要因として学
    校生活の始まりを挙げることが出来る。幼児期までの生活、会話の中心
    は親をはじめとした親しい間柄にある人々であったが、学校集団では多
    くの同級生や上級生、教師たちなど対人関係の幅が広がる。また使用す
    る言葉にも変化が現れる。日常生活で特定の親しい人と直接会話すると
    きに、文脈を頼りながら使用される1次的ことばが通じる環境から、不
    特定多数の人々に意味が通じるような2次的ことばを必要とする環境へ
    と変化するのである。2次的ことばは、文法に従って文章を構成し、自
    分と直接かかわりのない不特定多数の人々に向けて、客観的に物事を捉
    えて説明をするために使われるのであり、1次的ことば...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。