保育内容(表現)「表現を育てる保育者の役割について、子どもの表現との関連において具体例を挙げて述べよ。」

閲覧数2,795
ダウンロード数7
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【A判定】子どもをやる気にさせる場の与え方と、関わり方が具体的に記述されています。との評価をいただきました。

    タグ

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    20 × 20
    表現を育てる保育者の役割について、子ども
    の表現との関連において、具体例を挙げて述
    べ よ 。
    <領域「表現」のこれまでについて>
    保育内容の領域は改正されるまで、「健康
    ・社会・自然・言語・絵画製作・音楽リズム」
    の6領域で、現在の領域「表現」は存在して
    い な か っ た 。
    平成元年、幼稚園教育要領・平成二年、保
    育所保育指針が改訂されると、6領域のうち
    「絵画制作」と「音楽リズム」の2領域に替
    わり、「表現」が誕生した。新しい領域「表
    現」は、以前の絵画制作と音楽リズムの古い
    領域を合わせたものではなく、新しい観点と
    して捉えることが必要とされている。
    改訂前にも、表現という言葉は、保育の世
    界で使われていた。しかし、捉え方は異なっ
    ており、以前の表現の捉え方は、「音楽遊び
    ・お絵かき・製作・ごっこ遊び・劇遊び・人
    20 × 20
    形芝居」などが、「できた」「できなかった」
    といった評価がされていた。以前は、上記の
    ような、文化活動のテクニックの習得が重視
    さ れ て い た 。
    それに比べ、現在の保育内容表現に...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。