保育園実習を通して、各年代の成長過程にある子供との関わり方や、最終どのように看護に活かしていけるかをまとめています。
「各年代の保育場面から学んだ発達段階に合わせた支援と成長の促しの重要性」
私は今回の実習で、各年代の保育場面から発達段階に合わせた関りや成長の促しの重要
性を学んだ。一人一人の成長を踏まえた集団生活の中で、個別性に応じた関わりを行って
いくことで、集団生活の中であっても、児のペースで成長することができると感じた。そ
の中でも特に学んだ場面をあげながら学びをまとめたいと思う。
特に私が学んだ場面は成長する過程においての精神面の成長である。例えば、年長のク
ラスでは、お遊戯会の練習の際に、楽器を上手く演奏できない子がいると、得意な子が教
えたり、喧嘩をした時も、自分たちで話し合いをし、仲直りをすることがきたりしていた。
このように、相手のことを考えて行動できるようになるため、困っている人がいたら助け
ることが出来たり、相手の思いを理解して許すことが出来たり、次の行動をどうすればい
いかを考えながら行動することができると感じた。五歳児になると、理論的な思考が進み、
相手の気持ちや意図を理解して相手の視点に立った伝え方やいくつかの視点を関連付けて
総合的な判断ができるようになる。そのため、...