発達心理学 第2分冊

閲覧数2,457
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    玉川大学通信教育部「 発達心理学 第2分冊」2018年のレポート課題です。 (合格済) 〈略題:幼児期から学童期までにみられる仲間関係〉 参考程度にご覧ください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    科目コード 07820 「発達心理学」第 2 分冊
    仲間とは自分と年齢や立場が近く、身体的・心理的・
    に類似した者である。また仲間関係とは同等性と互恵性
    を備えた横の関係である。
    この仲間関係が持つ発達的な意味や遊びの変化につい
    て考察する。
    幼児期の子どもの生活の範囲は、家庭から近隣社会へ
    と徐々に拡大していく。それまでは、母親や家族との関
    係が主であったが、保育園などの集団生活が始まるにつ
    れ、新たな人間関係を築き認知機能を発展させていく。
    その中でも重要なのが遊びである。子どもは遊びを通じ
    て、上記以外に言語、社会性、情緒、緒的能力、運動機
    能なども身に付けることができる。遊びは一様ではない
    が年齢に従って遊びの型に変化が現れる。パーテンによ
    ると二から三歳ぐらいでは「傍観」「一人遊び」「並行遊
    び」が多く見られ、四から五歳にかけて「連合遊び」や
    「共同遊び」が現れてくる。
    またピアジェの発達段階説に当てはめると二歳ごろ
    から表象が現れることから、積み木を車に見立てて遊ん
    だり、もう少し年齢が達するとテーマ(例えばお家ごっ
    こ)を設定し「おままごと」をしたりする。このよ...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。