佛教大学 子どもの食と栄養 科目最終試験対策(7題) 2018

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    資料紹介

    2018年の問題に対応しております。

    子どもの食と栄養の科目最終試験の対策のために作りました。

    内容はテキストの該当する部分をまとめたものとなっております。余計な言葉が入っておらず、試験に必要な部分のみがまとまった「コンパクトな教科書」のようなものなので非常に使い勝手が良いです。

    また、私自身、少しでも負担を減らすために、毎回覚えやすい量かつ試験用紙の表が埋まるくらいの量で作ることを心がけています。また、毎回少しでも楽をするために、その科目の試験問題の中に似た問題がある場合、できるだけ同じ文章を共通して使い、覚えなければならない量を減らすようにしています。

    試験合格のために、時間をかけて丁寧に作りました。資料の質には自信がありますので、効率よく試験勉強をしたいという方におすすめです。

    皆様の試験勉強のお役に立てれば幸いです。

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    試験内容(7題)。こちらの6題は700~1350文字の範囲内で作っております。
    ・三大栄養素について説明しなさい。なお、次の用語の少なくとも1つを使用すること(食事摂取基準、食事バランスガイド、エネルギー、消化、吸収)。
    ・離乳食の意義と進め方について説明しなさい。なお、次の用語の少なくとも1つを使用すること(授乳・離乳支援ガイド、時期、成長の目安、咀嚼、ベビーフード)。
    ・胎児期(妊娠期)の食生活と栄養について説明しなさい。なお、次の用語の少なくとも1つを使用すること(妊娠高血圧症候群、つわり、葉酸、アルコール、たばこ、推奨体重増加量、低出生体重児)。
    ・乳児期の乳汁栄養のうち、母乳栄養について説明しなさい。なお、次の用語の少なくとも1つを使用すること(オキシトシン、免疫、初乳、保存条件、授乳禁忌)。
    ・乳幼児期におこしやすい病気と食事について説明しなさい。なお、次の用語の少なくとも1つを使用すること(食物アレルギー、便秘、下痢、先天性代謝異常、感染症、う歯)。
    ・幼児期の食生活と栄養について説明しなさい。なお、次の用語の少なくとも1つを使用すること(おやつ、幼稚園・保育園、水分、偏食、咀嚼、季節・行事)。
    ・乳児期の乳汁栄養のうち、人工乳(育児用ミルク)について説明しなさい。なお、次の用語の少なくとも1つを使用すること(種類、調乳方法、洗浄)。

    テキスト 
    ・飯塚美和子ほか編2015『最新子どもの食と栄養 第8版』学建書院

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    他にも佛大の科目最終試験の対策資料をいくつか載せています。すべて、テキストを「少しでも覚えやすく」、「少しでもわかりやすく」、「どこでも手軽に勉強しやすく」との思いで自分用に作ったものですが、合格後は使うこともないため、なんだかもったいないなという思いと、せっかく作ったのだから利用してもらえればという思いから掲載させていただいております。よかったら使っていただけると嬉しいです。

    ちなみに、私自身、ほとんど毎回自分で試験対策を作り、それに何回も目を通して試験に臨んでいるのですが、今まで試験で落ちたことはなく、試験対策をすべて暗記し、それをそのまま書いたときには、何回か100点をとることもできました。勉強時間を十分に取れないこともよくあるのですが、教科書と異なりすべてに目を通せる分量なので、とりあえず何回か目を通し、試験のときにはなんとなく覚えているところを書き、そこに自分の考えなどを足して試験用紙の表をすべて埋めることを心がけています。時間がない方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1)
    三大栄養素について説明しなさい。なお、次の用語の少なくとも 1 つを使用すること(食
    事摂取基準、食事バランスガイド、エネルギー、消化、吸収)。
    人間が生きていくために必要な栄養成分は、炭水化物、脂質、たんぱく質、ミネラル、
    ビタミン、水で、これを栄養素という。そして、そのうち、炭水化物、脂質、たんぱく質
    の 3 つは三大栄養素と呼ばれている。この三大栄養素は、エネルギー源となるが、からだ
    の構成成分などにもなる。三大栄養素は人間が生きていくために必要な栄養素であり、人
    間にとって重要な栄養素である。
    日本人の食事摂取基準は、健康増進法(2002年)に基づき、国民の健康の保持・増進
    を図るうえで摂取することが望ましいエネルギーおよび各栄養素の摂取量の基準を示し
    たもので、5年ごとに改定されている。なお、現在は2015年版が使用されており、その
    使用期間は2015年4月から5年間である。必要な栄養素をどれだけ摂取すればよいのか
    はこの食事摂取基準を参考にするのがよいが、当然だが、栄養は三大栄養素のみを摂れば
    よいわけではない。先に述べた、ミネラル、ビタミ...

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