2017年度に提出し、一発合格の評価をいただいたレポートです。
豊岡短期大学通信教育部
良くかけている(A)
・指定された文字数条件を満たしている
レポートを通じて、「である」調で、丁寧な文字で書かれており・誤字脱字がない。
・レポート全体の構成が適格であり、各々のセンテンスも適正である。独創的な文章で書かれている。
・保育の現場における日常の具体的事例が十分であり、自身の見解文と設問との複合性がある。
もう少し(B)
・項目が不足しているが、それぞれの項目について、説得性のある自身の見解と知見を十分に記述している。
設題1 保育現場における次の設問に答えなさい。子どもの生活の
中で音楽を活かすことにより、全人格的育成を、より一層サポート
していくことが可能である項目を 3 つ挙げ、それらについて具体的
事例を示しながら考察しなさい。また、文化の継承と返還し続ける
メディア環境への、保育者としての対処のあり方について、あなた
の私見を述べなさい。
知識は、学ぶ事により脳の半分(左脳)を発達させ、残りの半分
(右脳)は感性を磨くことで発達する。情緒や感受性といった精神
面を育てるには視覚、聴覚、指先の運動(楽器奏法)に刺激を与え
る「音楽」も重要な一因であるといえる。視覚、聴覚、運動納涼く
の 3 つは音楽の表現(歌唱表現、楽器表現、身体表現)や鑑賞の能
力の開発に作用し、それを内面より知的理解能力が支えていくこと
が音楽能力ということになる。つまり、「見る力」、「聴く力」、「奏で
る(歌う)力」をつけることによって頭と心と体をバランスよく発
達させることになる。そして、この 3 つを保育現場でサポートする
ことは可能である。。
「見る力」
① 子どもは、大人から歌いかけられたり一緒に歌うことで...