明星大学 PB3040 初等図画工作科教育法 1・2単位セット

閲覧数3,603
ダウンロード数21
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    初等生活科教育法

    1単位目
    1.生活科の指導計画作成上の留意点を述べよ。
    2.第1学年または第2学年における年間指導計画を構想せよ。年間を通していくつかの大単元を構想し、要点を述べること。書く形式は自由とする。なお、想定した地域の都道府県名、市町村名を記すこと。

    2単位目
    1.第1学年において『学習指導要領』にある生活科の内容のうち、任意の1つを中心とした学習活動例を構想せよ。その学習活動の目標や評価についても言及すること。
    2.第2学年において『学習指導要領』にある生活科の内容のうち、任意の1つを中心とした学習活動例を構想せよ。その学習活動の目標や評価についても言及すること。

    参考文献:「平成20年告示新学習指導要領による「図画工作」指導法 〔理論と実践〕」 編著者 大学美術指導法研究会 藤江充 岩崎由紀夫 水島尚喜  日本文教出版株式会社 平成21年2月10日

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    初等図画工作科教育法
    1単位目
    1.テキスト内の第2章「図画工作科の目標と内容」の第1節および第2節を要約し、その上で、「表現領域」及び「観賞領域」の関連性について考察しなさい(1000字程度)。
    (1)学校教育における美術教育は、生涯に渡って、積極的に美術に関心を持ち、親しみを持って美術と向き合えるようにしていく態度や意欲を養うことがねらいである。プロの作家を育成するのではなく、多くの人たちが美術に興味を持てるように教育することで、美術を基とした心豊かな社会をつくっていくことが期待できる。そのために、美術教育は、学習指導要領に沿い、特定の分野や技法にかたよらない基礎や基本となる美術活動に必要な能力を身に付け、その内容や方法を広く知らせていくことが大切である。そして、美術に劣等感を持たないようにするために、美術活動を通して「喜びを味わう」体験をすることも大切であると示している。

     平成20年1月に出された中教審の答申において、図画工作科と美術科に関する基本方針として、①創造することの楽しさを感じ、思考し判断しながら創造活動の基礎的な能力を育てる。➁子どもの発達段階を考慮する。③創造性...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。