外国語活動の指導法  第一分冊、2018年度

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<はじめに>
本レポートでは、課題①として「小学校外国語活動の
意義」について、テキストで学修したキーワードを用い
ながらまとめる。また、課題②として 筆者自身の小学校
外国語教育に対する考え(ポジション)を述べる。
<課題①>
まず、「小学校外国語活動の意義」について、外国語
を習得する際にも深くかかわる、「母語取得のアプローチ」
や「第二言語習得研究」という言語習得の視点から述べ
る。
母語取得のアプローチの一つ、「行動主義」において、
模倣と強化の課程は言語習得に不可欠とされる。外国語
活動においても、繰り返しをいとわない児童の特性を生
かしながら、反復・模倣を用いた文型練習を楽しく行う
ことが必要になる。「生得主義」において、ヒトは言語習
得機能を産まれつき備えており、第二言語を習得させる
際には個別言語間の構造上の差異に気付かせることが重
要と考える。つまり、児童に外国語を習得させる際は、
外国語の入力を豊富に与え、さらに日本語との違いなど
を意識させることが大切になってくる。「相互干渉主義ア
プローチ」によると、幼児は外界と相互干渉しながら知
識の獲得を行い、発達の...

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