人間文化基礎論 エカチェリーナ二世時代の政治構造

閲覧数2,476
ダウンロード数0
履歴確認

資料紹介

人間文化基礎論のレポートです。A評価頂いています。

資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

1
人間文化基礎論Ⅱ レポート
「エカチェリーナ二世時代の政治構造」
1 はじめに
私がロシアのエカチェリーナ二世について調べてみようと思ったきっかけ
は参考文献の一覧表にエカチェリーナ二世(エカテリーナ二世となっているが、私
は高校生の頃エカチェリーナ二世と習ったのでこの表記をする癖がついてしまっ
ている)と書かれていたのを見て、高校生頃、エカチェリーナ二世はかの有名な
1772 年のポーランド分割を行った一員の人であるにもかかわらず実はロシア人で
はない、と先生が言っていたのを思い出し、何故ロシア人でないのにロシアの女帝
になれたのか疑問に思ったからである。以下「参考文献①、②」の表記は7の参考
文献の①、②のことである。
2 エカチェリーナ二世の前の時代
エカチェリーナ二世はロマノフ朝の皇帝の 1 人である。ロマノフ家初代ミ
ハイル、アレクセイなどの後、17世紀末の1689年 8 月事件以降、ピョートル
一世(大帝)の改革期が始まる。ピョートル一世は戦争好きであり、大北方戦争に
参加し、最初は劣勢であったが、最終的にはイングリア、エストニア、リヴォニア、
カレリアの一...

コメント0件

コメント追加

コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。