佛教大学 教育哲学 科目最終試験対策(6題) 2018

閲覧数1,499
ダウンロード数8
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員990円 | 非会員1,188円

    資料紹介

    2018年の問題に対応しております。

    教育哲学の科目最終試験の対策のために作りました。

    内容はテキストの該当する部分をまとめたものとなっております。余計な言葉が入っておらず、試験に必要な部分のみがまとまった「コンパクトな教科書」のようなものなので非常に使い勝手が良いです。

    また、私自身、少しでも負担を減らすために、毎回覚えやすい量かつ試験用紙の表が埋まるくらいの量で作ることを心がけています。また、毎回少しでも楽をするために、その科目の試験問題の中に似た問題がある場合、できるだけ同じ文章を共通して使い、覚えなければならない量を減らすようにしています。

    試験合格のために、時間をかけて丁寧に作りました。資料の質には自信がありますので、効率よく試験勉強をしたいという方におすすめです。

    皆様の試験勉強のお役に立てれば幸いです。

    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------

    試験内容(6題)。こちらの6題は600~1300文字の範囲内で作っております。
    ・A:子ども観・発達観と教育、B:高齢者の生き方。AとBのうち、どちらかのテーマを選んで論述しなさい(答案用紙の問題の欄に、選択したテーマを転記すること)。
    ・A:生と死の教育、B:環境教育。AとBのうち、どちらかのテーマを選んで論述しなさい(答案用紙の問題の欄に、選択したテーマを転記すること)。
    ・A:これからの時代の教師、B:これからの時代の教育環境。AとBのうち、どちらかのテーマを選んで論述しなさい(答案用紙の問題の欄に、選択したテーマを転記すること)。
    ・A:これからの時代の教育目的、B:これからの時代の教育評価。AとBのうち、どちらかのテーマを選んで論述しなさい(答案用紙の問題の欄に、選択したテーマを転記すること)。
    ・A:これからの時代の教育内容、B:これからの時代の教育方法。AとBのうち、どちらかのテーマを選んで論述しなさい(答案用紙の問題の欄に、選択したテーマを転記すること)。
    ・A:生涯学習、B:国際理解教育。AとBのうち、どちらかのテーマを選んで論述しなさい(答案用紙の問題の欄に、選択したテーマを転記すること)。

    テキスト 
    ・山崎英則編編2007『教育哲学へのいざない:教育の再構築と教育思想の展開』学術図書出版社

    --------------------------------------------------------------------------------------------------------------

    他にも佛大の科目最終試験の対策資料をいくつか載せています。すべて、テキストを「少しでも覚えやすく」、「少しでもわかりやすく」、「どこでも手軽に勉強しやすく」との思いで自分用に作ったものですが、合格後は使うこともないため、なんだかもったいないなという思いと、せっかく作ったのだから利用してもらえればという思いから掲載させていただいております。よかったら使っていただけると嬉しいです。

    ちなみに、私自身、ほとんど毎回自分で試験対策を作り、それに何回も目を通して試験に臨んでいるのですが、今まで試験で落ちたことはなく、試験対策をすべて暗記し、それをそのまま書いたときには、何回か100点をとることもできました。勉強時間を十分に取れないこともよくあるのですが、教科書と異なりすべてに目を通せる分量なので、とりあえず何回か目を通し、試験のときにはなんとなく覚えているところを書き、そこに自分の考えなどを足して試験用紙の表をすべて埋めることを心がけています。時間がない方はぜひ参考にしてみてくださいね。

    タグ

    S0108

    代表キーワード

    佛教大学教育哲学S0108

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    (1)
    A:子ども観・発達観と教育、B:高齢 者 の 生 き 方 。 A と B のうち、どちらかのテーマを選
    んで論述しなさい(答案用紙の問題の欄に、選択したテーマを転記すること)。
    B:高 齢 者 の 生 き方
    近年、高齢者社会の充実したあり方として、「セルフ・ケア」、すなわち、高齢者が自分
    の生き方に対して主体的に取り組むことの大切さが指摘されている。高齢者が自ら納得の
    いく形で老いを迎え、「よりよき生」を成就しようとするためには、高齢者本人の価値観
    やニーズを尊重するばかりではなく、彼らを取り巻く人間や状況との関係との調整、そし
    て適切な社会的支援が課題となる。「セルフ・ケア」を最大限実現しようとするためには、
    ケアされる者の「自律性」と「自己決定権」を尊重するシステムが欠かせない。ケアリン
    グは単に気遣いや思いやりを持った愛情を注ぐという以上に、ケアされるものに傾注しニ
    ーズを的確に把握すること、すなわち、彼の権利の代弁者としての役目をも負うものであ
    り、当事者の権利擁護の観点から見ても重要な役割を担うものであると考えられるのであ
    る。
    一方、認知...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。