【東京福祉大学】4412 専門演習I

閲覧数3,200
ダウンロード数14
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員220円 | 非会員264円

    資料紹介

    【設題1】子どもの心を知ることについて述べよ。

    幼児期の子どもは、一日の大半を幼稚園や保育園で過ごす。この時期は、保護者より多くの時間を保育者と共に過ごす。つまり、保育者が子どもに与える影響は、とても大きいのである。そのため、保育者は、幼児の心を知るために、深い幼児理解、確かな発達観、観察、仲介者としての役割が保育者には求められる。本レポートでは、子どもの心を知る方法としての観察法などについてまとめ、さらに、その際の基本的な考えとなるカウンセリングマインドについても考察し、それを保育実習でどのように活かすかについて述べる。
    子どもの心を知る方法としての観察法などについては、まず、

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    【設題1】子どもの心を知ることについて述べよ。
    幼児期の子どもは、一日の大半を幼稚園や保育園で過ごす。この時期は、保護者より多くの
    時間を保育者と共に過ごす。つまり、保育者が子どもに与える影響は、とても大きいのである。
    そのため、保育者は、幼児の心を知るために、深い幼児理解、確かな発達観、観察、仲介者と
    しての役割が保育者には求められる。本レポートでは、子どもの心を知る方法としての観察法
    などについてまとめ、さらに、その際の基本的な考えとなるカウンセリングマインドについて
    も考察し、それを保育実習でどのように活かすかについて述べる。
    子どもの心を知る方法としての観察法などについては、まず、保育者の役割は、子どもの共
    感者になることである。威圧感がなく、安心感を与えられる保育者が理想的である。幼児を対
    象とする保育には養護面が重要になる。幼児は、自身をありのままに受け入れてくれる保育者
    がいて初めて、周囲の環境に関わろうとする。
    幼児の心の変化を把握するには、常に寄り添い、様子を観察することが必要である。これに
    より、幼児と保育者が互いに心を開き、信頼関係を築くことができる。これを...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。