第一設題A判定のレポートです。2018年の設題にも対応しています。
英語の主語代名詞句に関して、名詞に被せられる限定詞の種類を定冠詞系と不定冠詞系に分類整理し、それぞれの系統が文脈の中でどのような働きを示すのか分析しなさい。その際、日本語の「は」と「が」による区別との関係をも明らかにしなさい。
まずはじめに、英語における限定詞の種類とその例を挙げていく。限定詞には、1つしかない定冠詞の「the」、不定冠詞の「a」「an」、指示代名詞の「this」「that」「these」「those」、所有限定氏の「my」「your」「his」「her」「our」「their」、不定数量詞の「a few」「a little」「much」「many」「a lot of」「most」「some」「any」「enough」数字の「one」「two」など、配分詞の「all」「both」「half」「either」「neither」「each」「every」、他との違いを表す「other」「another」、そして前決定詞の「such」「what」「rather」「quite」があり、全部で9項目がある。
次に、定冠詞と不定冠詞を取り上げ、情報伝達をする上での機能を明らか...