児童発達評価論課題2PDF

閲覧数1,972
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 4ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    【評価A】聖徳大学大学院「児童発達評価論」第2課題「基本文献2のB-4-3の学力アセスメントについて、重要な点を落とさずに要約しなさい。また、用語の説明など、その章に書いていないことも書き足してください。」※基本文献2=特別支援教育の理論と実践(第二版)Ⅰ概論・アセスメント(金剛出版/上野・海津・柘植責任編集)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )



    学力アセスメントとは対象となる子どもについて①学力の習得レベル、②つまずきのあ

    る内容、③つまずき方を、学習障害(LD)の症状領域である、「聞く」、「話す」、「読む」、

    「書く」、「計算する」、「推論する」の6つの基礎学力について評価することである。

    また、学力アセスメントの目的は発達障害の診断、支援のための情報収集であるが、実際

    には学力アセスメントのみで発達障害の診断や支援計画を立てることはなく、同時並行でつ

    まずきの背景要因(認知特性、行動・情緒・環境)のアセスメントも進め、それらを総合的

    に解釈することで学力のつまずきのメカニズムを推定し、発達障害の診断や効果的な支援方

    法を検討していく。

    学力アセスメントを適切に行うためには、アセスメントの目的・意義や倫理的な注意事項

    を認識し、目的をもった行動計画を立てることが重要である。そのためにも、以下にアセス

    メントの概要と、学力アセスメントの事前段階から、実際の流れ、そしてアウトプットとし

    て支援方法の提案に至るまでを具体的に説明していく。

    LD、ADHD、高機能自閉症等のある子どもたちの...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。