2000年以降における社会福祉政策の動向についてまとめなさい。 現代社会と福祉 「優」判定

閲覧数6,734
ダウンロード数11
履歴確認

    • ページ数 : 6ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    通信教育での社会福祉士養成課程時に、「優」判定もらったものを、修正したものです。
    レポート作成時に活用ください。約1400~1500字で作成しています。
    【題目】2000年以降における社会福祉政策の動向についてまとめなさい。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    2000年以降における社会福祉政策の動向についてまとめなさい。

     1989年に策定された、ゴールドプランから始まり、1994年、新ゴールドプラン策定と経て、1999年、ゴールドプラン21が策定された。同プランは2004年で終了したが、介護保険サービスの基盤整備とともに、介護予防などを主とした推進が掲げられた。翌年2005年には高齢者虐待防止法が成立した。

     また、2000年4月に介護保険法が施行され、5月には、社会福祉事業法の改正(社会福祉法への改称)をはじめとする社会福祉関連八法の改正案が成立した。これらは、これまでの措置制度から契約制度へと転換し、新たな方向性を展開した。これは福祉政策が単なる「調整」から「改革」へと向かっていく事を示す上で重要である。

     児童福祉や障害者福祉の分野でも政策が進み、児童福祉法では、ほかの福祉分野に先駆けて利用者の選択を重視し、保育所の入所方式が市町村の措置から、保護者が希望する保育所を選択する仕組みへと改められたのをはじめ、2001年の改正では、認可外保育施設への監督強化、保育士資格の国家資格化などがなされ、さらに2003年には、市町村による子...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。