明星大学_法学2(日本国憲法)(WE1020)_1,2単位_合格レポート

閲覧数1,943
ダウンロード数0
履歴確認

    • ページ数 : 5ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    1単位目

    【課題】

    1.現代憲法の特色。

    2.国民の権利と義務

    2単位目

    【課題】

    1.日本の国会が二院で構成される理由。

    2.司法権の機能と独立。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    1 単 位 目
    【 課 題 】
    1 . 現 代 憲 法 の 特 色 。
    2 . 国 民 の 権 利 と 義 務
    1憲法とは、国家の統治体制の基礎を定める法のこと
    である。国家統治の基本体制または根本的秩序を定める
    法規範を全体として、実質的意義の憲法と呼ぶ。実質的
    意義の憲法は、国家に必要とされるものであり、古来よ
    りどんな国家も、実質的意義の憲法を備えてきた。ただ
    し、現代の我々が憲法という場合、通常それは自由主義
    に立脚する憲法のことである。すなわち、専制政治を否
    定し、国民の人権を保障することを定めた基本法を、特
    に憲法と呼んでいる。これは実質的意義の憲法の中でも
    特に近代憲法と呼ばれるものである。
    近代憲法は、個人の権利と自由を国家権力の恣意的侵
    害から守るとする自由主義の要請、そのために国民が自
    ら国政に参加しなければならないとする民主主義の要請、
    そしてこれらの要請のための諸制度(議会制度や権力分
    立制)を確立しなければならないとする立憲主義の思想
    に基づいている。特に立憲主義は、近代の憲法にとって
    の必要条件と考えられており、フラン...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。