学習発達論 第2分冊 A評価

閲覧数2,715
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 3ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    はじめに

    本レポートでは、まず、<課題①>では「仲間とともに学ぶ」ことのメリットとデメリットについて、自身の経験の例を挙げながら説明する。次に<課題②>では学習意欲の有無にはどのようなことが関わるのか、テキストの内容をふまえ、自身の経験を挙げながら叙述する。 

     

    <課題①>
     筆者の経験から、「仲間とともに学ぶ」ことのメリットとデメリットを挙げる。まず、メリットに繋がる経験を2つ叙述する。

    小学2年生の図工の授業である。牛乳パックを使ってサッカーボールを作るという課題が出された。クラス全員が同じ材料を使用しているにも関わらず、自分では思いつかない独創的な方法で、作品を完成させているクラスメイトがおり、その図工が得意な友人から大いに刺激を受けた。これは異なる能力、様々な個性や発想をもつ仲間と学ぶことで、一人で学ぶことでは得られない情報や意見を得ることでき、授業の理解が深まり、新しい問題にも気付くことができるという、「学習の効果」としてのメリットである。

     次に、高校の期末試験の時に、仲間と成績を競い合い、競争心や他者からの影響によりやる気がでて、学習を持続することができたとい...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。