玉川大学 通信教育部「生活科指導法」第1分冊 評価C

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    資料紹介

    〈課題〉
    活動体験 幼児教育 単元計画

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    科目コード 08806 「生活科指導法」第1分冊
    第一課題

    (1)意義について

    生活科では「自立の基礎」を育てることを目標としている。また、自立の基礎を養うにあたって、生活科の目標に「具体的な活動や体験を通して」と記載されている。具体的な活動や体験とは、「見る、聞く、触れる、作る、探す、育てる、遊ぶなどして直接的に働きかける活動」と「言葉、絵、動作、劇化等の方法によって表現する学習活動」の二つの活動が中心となる。幼児教育を卒業したばかりの低学年の児童は生活上必要な技能や習慣が身に付いていない。よりよい学校生活を送るにあたっても、低学年時に生活習慣や技能を育てる必要がある。また、具体的な活動を通して学習を行うことが望ましい発達段階である。情報化の発達等により子供の遊びや生活に変化が生じ、日常生活において体験する機会が減っている。「具体的な活動や体験」を通して、発見や気付きによって、自立への基礎を養うことが生活科の意義である。

    『小学校学習指導要領生活編p10』

    『生活科指導法 15ページ』

    (2)具体的な事例

     身の回りにあるものを使って「おもちゃをつくろう」

    の活動例につ...

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