佛教大学 S8105 理科教育法Ⅱ 科目最終試験6設題 合格済

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佛教大学 S8105 理科教育法Ⅱ 科目最終試験 解答です。合格済です。覚えやすいようにキーワードごとにまとめました。
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S8105 理科教育法Ⅱ 科目最終試験
「検証のための実験」と「確証のための実験」の違いは何か。授業展開を示して解説せよ。
赤インキ

ガラス管

第四学年「空気の温度とかさ」の授業例を述べる。
水槽「確証のための実験」では、

①本時の目標として、空気を温めたり、冷やしたりするとき、

そのかさは、どうなるのかを実験して調べる事を告げる。

②セットした装置の水槽にぬるま湯を注ぎ、変化を観察させる。

③実験後、湯を注いだときは赤インキが上昇し、冷水を注いだ時は、下降したという結果を報告させる。

④最後に、「この結果から何がわかりましたか」という発問によって

「空気は温めるとかさが増え、冷やすとさかが減る」という結論を得て授業を終える。
ウレタンの栓

ペットボトル



空気

「検証のための実験」では、

①授業の冒頭で教師が、ウレタンの栓をした

ペットボトルをいきなり湯の中につける。

②しばらくすると栓がポンと音を立てて飛び上がる。

③これを見た子供は「あれ なんだろう!?」と疑問をもつ。

つまり、子どもに問題喚起し問題把握させるのだ。

④そして、次に子供はその...

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