八洲学園大学 情報資源組織論 第2回課題

閲覧数3,339
ダウンロード数10
履歴確認

    • ページ数 : 2ページ
    • 会員2,750円 | 非会員3,300円

    資料紹介

    八州学園大学 情報資源組織論 第2回課題

    合格課題レポート 評価A

    このまま提出はせず、参考資料に
    使ってください。

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    情報資源組織論 
    集中目録作業・共同目録作業の意義と違いを述べなさい。
    はじめに

     現在は図書館での市民への資料の貸出しが当たり前のことと私は認識している。1963年に刊行された『中小都市における公共図書館の運営』以降、公共図書館の役割は「資料の公開・利用」へと方向転換した。それに伴い現在では、市民への資料の貸出しが当たり前のこと、見慣れたことになっている。効率的な貸出しを行うためには利用者が資料を探しやすくする必要がある。そのための図書館環境を整えることが求められる。そこで図書館は、資料の「目録」を作成し、組織化することを実現し、利用者の蔵書検索を可能にした。この作業は、現在2つの作業方法が存在する。「集中目録作業」と「共同目録作業」である。なぜ2つは区別されているのか。このレポートではそれぞれについて書いていきたい。
    集中目録作業について

    現在、各図書館が独自に目録を作成することはほぼなくなった。外部で作成された目録データを利用すること、または、他の図書館と書誌に関する情報ネットワークを形成し、効率的に自館の図書館目録を構築することが一般的となった。これは図書館に限らず、大型書...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。