S0618 算数科教育法(2単位)1設題

閲覧数1,457
ダウンロード数3
履歴確認

    • ページ数 : 7ページ
    • 会員550円 | 非会員660円

    資料紹介

    「第1設題」
    算数科教育の目標(2つの立場)と評価(行為動詞含む)について、双方の関係を含めて記述し、その後、自分の視点で考察せよ(1600字程度)。数と計算、量と測定、図形、数量関係、集合・論理の教育の内から一つ取り上げ、各学年での指導内容の構成と、指導のポイントについて記述せよ。(1600字程度)

    資料の原本内容 ( この資料を購入すると、テキストデータがみえます。 )

    テキスト『初等算数科教育法:新しい算数科の授業をつくる』佛教大学
    「第1設題」

    算数科教育の目標(2つの立場)と評価(行為動詞含む)について、双方の関係を含めて記述し、その後、自分の視点で考察せよ(1600字程度)。数と計算、量と測定、図形、数量関係、集合・論理の教育の内から一つ取り上げ、各学年での指導内容の構成と、指導のポイントについて記述せよ。(1600字程度)
    算数科教育の目標(2つの立場)

     算数科教育の目標は、「国が基準として設定しているもの」と、「数学教育研究所の立場からのもの」の2つに大別される。国の基準としての目標は、学習指導要領に具体化されており、学習指導要領をもとに教科書が作成されている。教師は、実際に指導する児童の学習状況を正確に把握し、各児童に応じた適切な算数教育を行っていかなければならない。いかに教科書に書かれた内容を指定された時間内に終えることが求められているとしても、児童の実態にそぐわない指導を行っていては、かえって逆効果になってしまう。算数教育においては、2つの立場からなる目標が具体的に設定されている。一つは、国が定める基準としての目標であり、もう一...

    コメント0件

    コメント追加

    コメントを書込むには会員登録するか、すでに会員の方はログインしてください。